ここ数年データと睨めっこしてんだよね。
最初はさ、全然規則性とか、相関とか見えてこないんだけどさ、
データを特定のグループに細分化していく事によって規則性が見えてくる時があるんだよね。
これがさ、データが減ったから規則性が見えて来たのか、そうじゃないのかは、検定したり、母集団の推定、標準誤差とかを推定すればある程度は見えてくるんだけど、
重要なのはどうグループ分けするかって事なんだよね。
普通に考えればさ、クラスター分析してグループ分けするって事になるのかもしれないんだけど、
クラスター分析してもなかなか良いグループに分けられなかったりするのよ。
だから、その時は業務知識が物を言うんだよね。
要は、俺ではなく、お客さんの知識ね。もしくは、業界紙知識というのか。
俺も馬鹿みたいにクラスター分析繰り返して、これまでやってきたんだけど、
お客さんが金額別にグループを作って分析していたのよ。
俺もさ、まねて少し視点を変えて、規模別に分析してみたらさ、結構いい感じにデータが整理されてきて、
「データが紐解かれて」
データが姿を現してきたわけよ。
感動したね。( ´艸`)
まぁ、そんな一日だったよ。
これが、創造的な活動なのかなって思ったよ。
そんな仕事が出来ている事にも、改めてだけど感謝だよ。
そして、お客さんにも感謝だよ。
少しさ、統計をかじって、俺の方がお客さんより「正しいんだ」って思っていたけど、そんなことは全然なかったね。( ´艸`)
少し思い上がっていたけど、人間謙虚にあるべきだし、こういった事実を積み重ねると、自然と謙虚になるんじゃないかな( ´艸`)
今日も世界は美しいよ。

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