昨今、DXや2025年の崖、リモートワークに伴うセキュリティなど、課題は山積みになっています。
やらないといけないことは山積みですが、そもそもIT課題をやり抜くだけの基礎が出来ていない企業が多い事も事実です。
そこでまず、企業が取り組むべき事は
- 要件定義をしっかるする事
- 適切なベンダーに作業を依頼する事
- QCDの基準を持つこと
※Q:システムの品質(システムの利便性やシステムの欠陥)
※C:システムの開発コスト
※D:システムの開発期間
システム欠陥の40%以上は、要件定義工程で作られます。つまりシステム開発の成否は要件定義に掛かっています。
次に、どれだけ良い要件定義をしたとしても、開発を行うベンダーのスキルが無いと、当然良いシステムは作れません。
また、良いシステムを作ったとしても、コストが通常の5倍かかったり、期間が通常の2倍、3倍かかってしまうと、成功とは言えません。
その為、DXやAIを取り組む前に、まずは基礎固めが重要です。
グラグラした基礎の上にいくら物をのせても、結局は崩れてしまいます。
本ブログでは、上記基礎固めの方法から話題のDXやAIについて、段階的に解説していきたいと思います。
また、何かご質問や、ITに関するお悩み事がありましたらコメントを頂きたいと思います。


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