体と心は密接に紐付いているのは分かるんだよね。
お互いに関係しあっているというか。
身体が弱れば心も弱る。
だから逆に心が強ければ、身体も強くなる。
何かさ、すっげ―健康な人ってパワー感じない?
あれってさ、何だろうね。
最近、心に興味があって、中村天風さんと、小林正観さんの本を読んでるんだよね。
中村さんはさ、心はエネルギーで、電気と同じだっていうんだよ。
全てを作り出す源だってね。
面白いね。まだ全然読めていないんだけどね。宇宙もこのエネルギーから成り立っているって言っているのよ。
小林さんも同じことを言っているのよね。
宇宙はエネルギーから生まれているって。
若干お二方とも言っている事がずれているんだけど、大元は似ているというか。
性格が違うんだよ。
天風さんは、一本筋が通っていて、何かさ昔の武士って感じでね。心意気がすっきりしていて気持ちが良いんだよ。
同じ世代に生きていたら友達になりたいよ。
正観さんは、どちらかというとお坊さんタイプかな。
冷静沈着で、自分でも言っているけど、損得勘定を大事にしているというか。
考え方としては、どっちも好きかもしれない。
面白いな。
心って何だろうっていう答えはないけどさ、身体にも作用するし、思考は現実化するっていうのは何となくだけど、これまで生きてきて分かるわけよ。
だからさ、何らかのエネルギーだって言う事は分かるんだよね。
けどさ、仏教でも唯識論で述べているけど、最後は阿頼耶識まで心は繋がっているんでしょ。もうさ複雑怪奇だよ。
だけどさ、複雑だからこそ、物事を作り出すエネルギーがあるっていうのは何となくだけど納得できるんだよね。
禅はさ、身体を見つめて、そしてこの心を見つめるんだよね。
天風さんや正観さんと同じ風景が見れるのか、もっともっと勉強したいよ。

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