この世界で絶対的な真理

 坂本龍一さん亡くなったね。

俺さ、この世界には絶対的な真理は存在しないと思っているのよ。

全てがさ蓋然的な真理しかないと思っているんだよね。

けどさ、唯一絶対的な真理は存在したよ。

それは人は死ぬって事だよね。

未来ってさ、不確実で何が起こるか分からないしさ、予測もできないじゃない。

けどさ、人が死ぬって事は絶対だし、必ず起こる未来なんだよね。

デカルトはさ、この世界の絶対的な真理を求めて、最後に「我思うゆえに我有り」にただどりついたじゃない。

けどさ、人が死ぬって事も絶対的な真理な訳だからさ、この真理に上に立脚して哲学を考えればさ、もっと別な真理が見つかったのかな？

人が何時か死ぬんであれば、人は何のために生きるのか？

何時か死ぬ人という生き物が形成する社会に、何の意味があるのか？

なぜ、人は子供を産むのか？

なぜ、人は死ぬと分かっているのに生きたいのか？

それとも人は生かされているのか？

いやぁ、分からないね。んでさ、一説にはさ、人はウィルスの箱舟って言われているじゃない。ウィルスが寄生するために生きているってさ。

だからウィルスによって生かされているというかさ。

人間て、この世界の王者だと、食物連鎖の頂点だと思っているかもしれないけどさ、ウィルスを見たらさ、この考えは吹っ飛ぶかもしれないね。( ´艸｀)

これがウィルスなんだよね。

出典：https://bacteriophage.jp/

もうさ、人間はウィルスに乗っ取られていてさ、ウィルスの操り人形で、ただただ家畜のように生かされているだけかもしれないね。( ´艸｀)