嫁さんがゴールデンウィーク中に風邪を引いて大変だったという話はしたと思うけどさ、
風邪って主にウィルス性と細菌性があるよね。
そんでウィルス性は、対処療法しかなくてさ。最終的には自分の免疫で直すしかないんだよね。
細菌性については、抗生物質が効くんだけどさ、いろんな抗生剤が合って、正直どれが効くか分からないんだよね。
正確に判断する為には痰を培養して、抗生物質と総当たりで評価してさ、何が効くかって調べる訳よ。
けどさ、時間がかかるんだよね。培養して、抗生物質ぶつけるのってさ。
お金もかかるしね。
だから、マニュアルがあるのよ。
最初にどの抗生物質から使うかってさ。
1.ジスロマック
2.プロモックス
3.クラビット
大体この順番なんだよね。恐らく正規分布の
1σがジスロマックでカバーできて、
2σがプロモックスでカバーできて
クラビットまで行くのは相当まれなんだろうね。
医学は基本統計の世界なのよ。
しかもさ、風邪の原因って複数あるよね。
一つの細菌、一つのウィルスだけで風邪が引き起こされるんじゃなくてさ、
複数のウィルス、複数の細菌、場合によってはアレルギー等々
複合要因で風邪を引いていてさ、
細菌を一つやっつけたから風邪が治るわけじゃないんだよね。
まだ複数の細菌と複数のウィルスと、複数のアレルギーが残っている可能性があって、風邪は治らない可能性の方が高いんだよね。
人ってさ、ついつい病院とか薬に頼ってしまうんだけどさ、結局最強の風邪薬は自分の免疫なんだよね。だからさ、そこは十分認識しないといけないよね。
お医者さんは神じゃないからね。
そしてさ、自分の免疫っていう最強の医者は自分の中に既にいる事をしっかり認識しないとね。( ´艸`)
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