前の記事の続きになるんだけどさ、
病気の辛さってさ、
その病気が耐えがたいのは、「治療法があるかもしれない」って思っている時だけらしいんだよ。
痛みが必然であることを受け入れれば、自由がやってくる。
ようやく現実を生きれるようになるらしいよ。
「限りある時間の使い方」オリバー・バークマンさんの本に書いてあったよ。
実はさ、俺これ分かるんだよね。
病院行く前はさ、何か治療方法があるかもしれないって思っていくわけよ。
確かに、治療法はあるんだけどさ、痛みはすぐに取れずに堪えるしかないって分ったりするんだよね。
そうするとさ、意外と耐えれちゃったりするんだよ。
椎間板ヘルニア+座骨神経痛のコンボで苦しんだこともあってさ、痛いのは当たり前だと思って耐えていたらさ、なんとかなっちゃったんだよね。
病院に行くまでが辛かったよ。本当に。
だからさ、この痛みは必然で、この病気は必然だって思っていて、もし治ったらラッキー位で考えていた方が良いのかもしんないね。
人生ってさ、前の記事にも書いたけど、あるがまま、世界が提供してくれる時間をそのまま受け取るしかできないんだよね。
何かさ、そう考えると気が楽になってこない。
- 今まではさ、こうしないと将来が危ない。
- 勉強しないと、将来生きていけない。
- 休みの日も、自分を成長させないと時代に取り残されてしまう
ってさ、何か将来の時間を自分でコントロールしようとしていたけど、未来ってさ不確実だしさ、自分でコントロールしたりできない事の方が多いのよ。
だからさ、そんな無理なことに注力するんじゃなくてさ、世界が提供してくれるんだって思ってたらさ、何か受動的かもしんないけど、頑張んなくて良いよねってならない( ´∀` )
病気も人生も、何か頑張って「こうしてやろう」「ああしてやろう」って思わなくてもさ、なるようになるのよ。
死ぬときは死ぬんだし、治る時は治るんだし
俺だって、例えば自分が死ぬってなったら、泣きわめくよ。ジタバタするよ。
そんでさ、それが終わったら、もし受け入れる事が出来るようになったら、この俺でさえも穏やかな気持ちになれるんじゃないかって思っているよ。
そんな事を思うアラフォーサラリーマン。
まだまだ青いのか?
それとも、老いているのか分からないけど、これが人生だよね( ´艸`)

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