死を40を越えて意識して、
病気になって意識して、
恐くて、怖くてたまらなかったんだけど、
最近不思議と恐くないんだ。死ぬ事が。
子供の頃も実は死ぬ事が恐くなかったんだよ。
その感覚と同じでさ。
体の調子が良いからかもしれないけどね。
けど、「夜と霧」の影響が大きいのかもしれない。
全ては導かれていて、そして人生は常に課題を与えてくれる。
俺はさ、ただそれに答えていくだけなんだよ。正面から課題を受け止めてさ。
ただそれだけなんだよ。
ただそれだけ。
そして、何か偉大な事を俺は成し遂げようと思っていたけどさ、そんなことしなくて良いんだよ。
人間の人間たる本質ってさ、考える事、苦悩する事だと思うんだよね。
それが出来ていれば人生は満点だよ。悔いはないよ。
何か俺のなすべきことがあってさ、それを見つけないまま死ねないと思って、死を恐れていたけどね。
けど、考える事が出来ているからさ。もう。
やるべきことは、人生が課題として与えてくれてさ。
そして、考え、悩み、苦悩して答えを出す。自分なりのね。
それが出来ているから、それを既に、この人生でしてきているから、悔いはないよ。
これからもこれはずっと続けていくしさ、その途中で死が迎えに来てもさ、それは未来じゃなくて、今であり、今日なんだよね。
死と生が混在しているんだよ。今には。
だから今を正視して、今を感じて、今を考えて、今の人生の課題に取り組んで、人間それだけなんだよ。それが全て。それが人生の全て。そしてそれで、人生全てが満たされる。

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